鹿児島市立科学館
鹿児島市立科学館に行ってきました。
平日の昼間に行くのは初体験です。
ひしめくお子様、途切れない歓声、子の後をのそのそ追う親…そんなイメージは日祝のみのものだったようで…
ガラッガラ!貸し切り状態!
上の宇宙が四階、下の火山が三階です。共に人影が無い。
三階は鹿児島の地層(主に石。溶岩とか)や火山、地震に関しての展示がメインです。
私が階段を上がってきたのを見て、座ってたスタッフのお姉さんが立ち上がって配置につく有様。
地震体験コーナーを案内してくれたので体験しました。
足をガクガクさせながらお姉さんにお礼を言って四階へ。
四階ではちょうど日に三回ある実験ショーが開催される時間です!
こちらも私一人のために開催。貸切!!
せめて誰か誘って行けばよかったです。一対一の科学ショー。
基本的にお子様向けの内容なので「通常のショーではここでお子様がこのような反応をすることが多く、こう返す」みたいな説明が随所に挟まれました。
リピーターのお子様も多くあるらしく、そういう子にも楽しんでもらえるような仕掛けも教えてもらいました。
すごく暑い部屋とすごく寒い部屋。開く時間が遠かったので諦めました。
手を動かす、体を動かす、体験型の展示がとても多いです。
さらにはボールプールや室内大型遊具もあり、お子様を飽きさせないつくりになっています。
ボールプールは未就学児と小学生以上(大人も可)が別々になっている親切設計。
そのため、日祝などは親子連れであふれているのです。
というかまあ鹿児島市近辺の未就学児~小学生の子供を持つ親の認識としては「入場料の要る児童館」だと思います。
鹿児島市には児童館がないのですが、その役割をメルヘン館と市立科学館が担ってくれているかんじですね。
三階と四階をつなぐ大型遊具。もはや科学はあんまり関係ないかんじです。
五階はプラネタリウムですが上映時間が遠かったため諦めました。
cv桜井孝宏の気配を感じて振り返ったところ、忍たま乱太郎のプラネタリウムプログラムの案内をしていました。
宇宙の案内をしてくれる月ウサギが桜井孝宏さんのようです。
お子様向けの忍たまプラネタリウム、大人向けのプラネタリウム、海の中のドキュメンタリー的な映像の三種類を毎日それぞれの時間に上映しています。
七月からはまたプログラムが変わるようです。
また今度ゆっくりプラネタリウムを見に行きたいです。