砂の祭典2019夜
吹上浜砂の祭典に行ってきました。夜の部!
日が沈む前に会場内の展望台にのぼりました。
展望塔は19時には閉鎖されてしまいます。
会場のつくり的にしかたがないのですが、砂像や木が多数あるため障害物なく正面から見れる範囲はあまり広くありません。
過去記事の花火写真をご覧いただければお分かりかもしれませんが最前列には遠いものの毎年そこそこ良い場所を確保しているのは内緒です。
今年もそこそこ良い場所で音と光のファンタジーを鑑賞しました。
花火!
音楽に合わせてライトアップされて色を変えたり明滅したりしていたのですが、光の変化のほうは動画ばかりで写真がありませんでした…
花火写真撮るの下手くそ芸人なんですが、いつもより多めに撮ったので多少マシなものもありました!
そこそこ見栄えのする感じになっていると思います!自画自賛!
例年よりも花火の数は少なめに感じましたと言うか明らかに少なかったです。
タイミングや色や角度など凝った動きは増えていたように思います。
花火の代わりなのか、空気を入れて動くバルーンのような仕掛けがありました。
音楽も何となくアラビアンなかんじでヘビつかいっぽさが。
花火の後はライトアップされた砂像を見て回りました。
同じものでも光の加減によって印象がかなり変わってきます。
上段と下段は同じ像です。
記憶力ゼロえもん&下手くそなので少し角度などが違いますが…
プロの芸術家である招待作家の作品や、美術(造形や彫刻)の素養のあるだろうなという方の作ったものほど夜のライトアップで怖くなる印象があります。
勝手な推測なのですが、上から降りそそぐ太陽を光源にして美しく見える技術をお持ちなので、下から照らす想定でないのかもしれません。
そしてさらに勝手な妄想なのですが、逆にそこまで計算して昼にはかわいらしく、夜には少し恐ろしく見えるように作っている可能性もあるかもしれません。
わざとにしても偶然にしても昼夜の光源の位置だけで印象のがらりと変わる様は正しくアートだなと思えて楽しいです。
15時頃に鹿児島市を出発して21時過ぎに帰りつくまで約半日、非常に楽しませて頂きました。