おでかけ記録

鹿児島おでかけ記録

いおワールドかごしま水族館2

いおワールドかごしま水族館パート2!

イルカの時間、アザラシの時間、青空イルカウォッチング、アクアラボでの飼育員さんの解説についてです。

 

 

まずはイルカの時間。遠足の時期のためか園児に溢れていました。服が違ったりしたので2~3団体あったように思います。
ショーが始まって最初のジャンプの瞬間には園児の大歓声。こんな大盛り上がりのショーは初めてです…園児のテンションすごい…
イルカたちも指示の無いあいだ客席の見えるガラス面に集合してて、こちらを窺ってました。ニンゲンたくさんいるなあと思ってたのかもしれません。

 

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飼育員さんの腰につけたキビダンゴならぬオサカナを待つイルカさんたち。

 

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高いジャンプをするイルカさん。

 

去年の夏にはショーに参加できないお子様だったので終始遊んでいたイブちゃんでしたが(ママの真似っこなのか、ジャンプに便乗参加したりしてました。高さ足りてないけど。かわいい。)今回はしっかりショーに参加していました!
体の大きさも小柄ながら遠目に見て明らかに小さい子供というほどではなく、元気に成長しているようです。

 

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こちらは去年の夏のイブちゃん。水鉄砲の上を飛び越えるジャンプに自主的に参加していますが高さが足りていません。

 

水面に浮かんだ丸いのと四角いのの中から片方だけ選んで持ってきてねの技はイブちゃん上手に運べずに途中で遊んでしまって成功しませんでしたが、丸いのを選ぶことはできていました。
大きい丸はどちらかな?と選ぶ技は完璧に披露!イブちゃんはこの技が得意なんだそうです。

 

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ショーが終わったので通常の展示を見に行きましたが、途中で青空イルカウォッチングの館内放送が。
全部見て回っていては確実に遅れてしまいそうだったので、とりあえず展示を見て回るのは切り上げました。のこりは後で見る!

 

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水族館から一旦出て、外のイルカ水路で青空イルカウォッチングです。
普通に外の道路沿いの川で水族館の中ではないので、水族館のお客さんじゃない通りすがりの方も見ることができます。
水族館側から出る際には透明スタンプを手に押してもらうと再入場ができます。

水路では水族館生まれのラスキーが待っていてくれました。
飼育員さんのお話で聞いて「ラスティ」かと思ったんですが、ラスキーでした。耳が悪い。
イルカ紹介ページを見てみたところ、ラスターとミルキーの子なのでラスキーとのこと。なるほど。

http://ioworld.jp/guide/guide-2794

ラスキー誕生の翌年に年齢の近いカールが和歌山からやってきています。許嫁なのかもしれません。

 

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この日のこの時間、海とつながっているイルカ水路は潮位の影響を受け水位がかなり低く。

満潮の際には土手の色の変わっている辺りまで水位があるものと思われます。

ラスキーは泳ぎ辛いからか単に気分なのか、あまり乗り気ではありませんでした。


飼育員さんの指示に中々従わなかったり、明らかに嫌々ながらやってたり…
水族館とつながる水門のほうへ行ってたりしました。帰りたいアピール??
それでも頑張ってジャンプしてくれたりしていました。ラスキーありがとう!

 

切り上げてきた常設展示の続きを回ろうとしたところ、アクアラボでコバンザメの解説の時間まであと五分と表記が!グッドタイミング!


良く見ると、パンフレットやパネルには45分から開催と書いてるのが手書きのホワイトボード部分だけ55分開催に書きかわっていました。
きっと客がいないから時間伸ばしたやつだ…集まらなかったら中止になってしまうやつだ…
様子を窺いつつ着席…あたりに小学生は多数いますが、恐らく時間の限られているお子様、順路をめぐるのに大忙しでスルーです。

科学館の時と同様、またもや私のためだけに解説させてしまうのか…と思っていましたが、お兄さんの「やってれば人が集まることも多いですし!」との言葉通り、始まってみたらもう一組観客が現れました!よかった!

 

解説の内容はコバンザメについて。サメという名前ですがサメではなくアジとかと一緒の仲間らしいです。
コバンザメの吸盤部分をさわらせてもらいました。
干物のにおいがします。ほぼ干物なので当然と言えば当然…??

 

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のこりの展示をざっと見て回ったところでアザラシの時間が迫っているというか微妙に過ぎていることに気づきます。
イルカの時間は館内放送があったのに!アザラシの時間は放送なかった!
あったけど気付かなかったのかもしれません…いそいでアザラシコーナーに。

ゴマタロウがお食事ついでにいくつかの技を披露をしています。
アザラシは声の指示でも動けるようです。
「ガラス」でガラスにくっつき「よし」で解除。かわいい。

 

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ゴマミは赤ちゃんと一緒に裏にいるのかな?と思いましたが飼育員さんの「裏にいる子供のゴマリンは…」という表現にもしやと検索してみたところ、去年の三月にゴマミは死んでしまったようです。
妊娠して裏に行ってしまう前に見たアザラシの時間、飼育員の合図でゴマタロウとゴマミが口をくっつける芸がかわいかったです。
よしって言うまでくっつけつづけて、よしの合図で速攻離れる感じがパートナーというよりビジネスパートナー感溢れてて最高でした。
ごはんもらうために口くっつけてるだけだよ!って動きが動物らしくて好き。

 

そういえばアザラシが入る前、あの水槽にはラッコがいましたがラッコはどこへ行ったんでしょうか。交換?
やっぱり芸をしないラッコより芸をするアザラシのほうが人気なのかなあと、ゴマタロウを見る度にどうでもいいことに思いを馳せたりします。
ラッコもアザラシもかわいいので好きです!ペンギンもイルカも!かわいい!
お魚は…かわいいけど食材感がぬぐえず…エビやイカカニも…クラゲは食材感ないかなと思いましたが、水族館内のレストランでクラゲ入りのラーメンやスイーツ提供してました。どう足掻いても食材。


こうやって思い出してみると、ショーやイベントが間断なく開催されている感がありますね。

実際には15分とか30分とかあいているんですが、私の計画性が無いために展示を見て回るのを切り上げたりと、あわあわと動くことになってしまいました。


今回デンキウナギの放電は諦めました。あれは一回見ればいいかな…一瞬すぎてよく見えなかったり、おなかいっぱいなのかなかなか食べなかったりしますし…
捕食萌えのかたには楽しいかもしれません。