飯倉神社、川辺の大クス
飯倉神社と川辺の大クスを見てきました。先日に蒲生に続き川辺にも大クス!
たしか年始の五社詣りでもチラッと触れてた気がします。川辺の飯倉神社。
年始は狭い駐車場に車が溢れますが、何もない平日はガラガラです。
車も無い。人もいない。
境内に入ってすぐ、上の写真の右手側に川辺の大クスがあります。
県内では蒲生の大クス、志布志の大クスに次ぐ大きな楠の木ですが、落雷で幹が割けてしまったため、二本の木が並んでいるように見えます。
というか、これはもう二本の木なのでは…?
もともと大きな一本だったのが落雷で三つに割れて、そのうち一つは枯れて無くなってしまったとのこと。今の見た目の三倍以上あるような大きな大きなクスだったようです。
根元は大きな空洞があり、そのせいもあってか、なおさら別々の木に見えます。
そういえば蒲生の大楠にも大きな空洞があり、木の根元に小さな扉がついていました。
巨木の空洞を見ると、何だかロマンを感じます。