知林ヶ島
干潮時刻、渡島の可否は上記ホームページで確認できます。
強い日差しも強い風も無い本日は渡るには良い日和。
風景としては晴れている方がきれいなんですが、晴れると暑さがつらいもよう…
島まで道ができています!わーい地道にトコトコ…トコトコ…
歩いても歩いてもたどり着かない…砂に足を取られて歩きづらいですし晴れてなくて本当に良かったです。
20分ほどで到着…歩きにくい砂地のためか長く感じました。
島には案内のオジチャンたちがいて色々と説明してくれます。
足元に転がってる貝をくっつけるとハート型になることとか、イーブイのマンホールの場所とか、島周辺のことは何でも教えてくれます。
一番近い展望所まで20分弱とのこと。しかし…示された登り口が遠目には山にしか見えず…
登り口を見てから上るかどうか判断しようと、とりあえず向かってみましたが、岩の転がる浜…浜というか磯。
足場が!悪い!つらい!フナムシもたくさんいる!こわい!
何とかたどり着いた登山口。
目印に岩にペンキで矢印が書かれていますが遠くからはよく見えないためか、追加で白い発砲スチロールが置かれていました。
オジチャンたちが置いてくれたものと思われます。ゴミではありません!わかりやすい!しんせつ!
登山道の方はというと…
とてもきれいに整備されてる!
勾配が急なのはキツイですが手すりもあり舗装もされており非常に上りやすいです!
展望台には恋人たちの何かアレを何かする鐘がありました。
観光地によくあるやつです。とりあえず鳴らしてきました。
展望台からの眺め。この遠き道を歩んできたわけです。
かなり疲れました。達成感があります。
これから復路が待っています。絶望感があります。
島の反対側にも展望台があり、島を一周する遊歩道も整備されています。
しかし足腰ガクガクの私たちには元来た道を引き返す以外の選択肢はありません。
オジチャン説明によると300段ほどある階段を下り、岩場を越え、ようやくベースキャンプ的案内所に到着。
オジチャンたちに別れを告げ、再びの長い長い砂地です。
急こう配の階段と岩場に比べたら砂は歩きやすく、帰り道は何となく楽に感じました。
疲れとは主観に左右されやすいものなのです。
楽しくおしゃべりをしながら休み休みゆっくり行くのがオススメですね!